うつ病の最初の症状は何ともいえない不安感でした。
私のうつ病の体験談ですが、私がうつ病発症したのは10年前の話で、
おかげさまで今は回復しており、当時のことを思い出すだけでぞっとしてしまう程です。
発症のきっかけは父の死と職を失ったことでした。
ショックなことが立て続けに起こってしまい精神的におかしくなってしまったのか
、最初の症状はなんとも言えない不安感です。
とにかく家の中に一人でいると冷や汗が出て、不安でしかたがないのです。
次に出た症状は不眠と腰痛で、
あまりにも腰が痛いので病院に行ったのですがなんの異常もなく、
ただただ腰痛と不眠、不安感に襲われる毎日でした。
職を失ってしまったので毎日家にいるしかなく、どうしていいかわからずに
一日中部屋の片隅に膝を抱えて小さくなって座っていたこともあります。
もちろんそのときは自分がうつ病だなんて気が付くはずもなく、
自分の体は一体どうしてしまったのかと悩み続ける日々でした。
しかし症状が出始めて1ヶ月ほど経過した頃、
不眠症で受診した病院で初めてうつ病の可能性があると診断され、
精神安定剤を処方してもらいようやく少し眠ることができるようになりました。
完全に回復するまでには1年かかりましたが、今ではごく普通に生活しています。
他の方の体験談を見ると私よりもっとひどい症状の方もいたので、
私は軽い方だったのかなと思います。
うつ病の最初の症状は何ともいえない不安感でした。関連ページ
- 専業主婦のうつ病体験談
- 50代後半でうつになった体験
- 20代OLのうつ病体験談
- 離婚がきっかけでうつ病になりました。
- うつをきっかけに早期退職しました。
- 出産後にうつ病になりました(産後うつ病の体験談)
- 配置転換で発症してからうつ病が良くなった体験(社会人)
- 父の突然死が原因でうつ病に。
- 私のうつ病克服には生活習慣の改善が役に立ちました。
- うつ病の相談はなるべく早めにするべき
- うつ病から回復した体験について
- うつ病 体験談 女性 社交的な性格の私が、うつ病に・・・
- うつ病が完治した体験談
- うつ病の克服には通院が役に立ちました。
- 趣味のサッカーに興味がなくなり眠れなくなりました。
- 子宮内膜症がきっかけでうつ病になりました。
- うつ病でこれ以上迷惑をかけたくないと思って妻と離婚しました。