うつ病で気分が落ち込んでいる時にできる、簡単な対策法について教えてください

うつ病は調子の良い日と、気分が落ち込んでしまう日の浮き沈みが激しい病気だといわれています。気分が落ち込んでしまった時は、何もやる気が起きずに暗い気持ちになってしまいますよね。そんな時に簡単に気分転換ができる方法をいくつかご紹介します、参考にしてみてくださいね。

何もやる気が出ない時は、無理せずに寝る

気分がどうしようもなく落ち込んでしまい、仕事はおろか趣味まで楽しめない、という気分の時には無理せず休息をとることが一番有効な手段といえるでしょう。

 

悩みごとがあるときの脳は、とても疲弊した状態です。一度深い眠りに落ちてしまえば、苦しい悩みから抜け出し心身ともに休めることができますよ。

 

人は、精神状態のバランスを保つために夢を見るといわれています。目が覚めた時に、少しでもすっきりした気分になっていれば、上手く精神状態を安定させることができた証拠といえるでしょう。なかなか眠りにつけない時には、アイマスクを利用するとぐっすり深い眠りにつきやすくなります。そこに好きな香りのアロマオイルを一滴たらすのも良いでしょう。アロマオイルには、心を穏やかにする癒しの効果があります。上手く睡眠と香りの力を借りることで、不安定な心を落ち着けることが出来るでしょう。

無理のない範囲で運動をすると効果的

気分転換をする時に効果的なのが、軽い運動です。

 

身体を動かすことで、心身ともにリフレッシュすることができますよ。激しい運動ではなく、ゆったりとおこなうことができる散歩が特に最適です。腫れた日の昼間にゆったりと街を散策するだけでも、気分がリラックスしますよ。

 

いつもは気が付かなかった道端の花に気が付いたり、空の高さに感動したりと、心のビタミンとなる自然と触れ合うことで、心を穏やかにすることができるでしょう。

 

近くに公園がある場合には、ベンチに座ってのんびりと時間を気にせずに過ごすことも最適です。また、散歩よりも本格的に、長い距離を歩くウォーキングも、うつ病の改善に効果的です。ウォーキングをおこなう時には、自分のお気に入りの音楽を聞いておこなうと良いでしょう。運動と音楽の相乗効果で脳がすっきりしていくのを感じることが出来ますよ。

悩みを書きだすことで、気持ちを吐き出す

解決できない問題があったり、もやもやとした気持ちをずっと抱えているのは辛いですよね。

 

そうした気持ちからなかなか抜け出せない時には、今考えていることや悩みを、紙に全て書きだすことが効果的です。ブログやSNSに公開するものではないので、自分の意見や考えを好きなように綴ることで、気持ちがすっきりしていくのを感じることが出来るでしょう。

 

もやもやした気持ちを頭の中で延々と考え込んでいると、堂々巡りになってしまいがちです。

 

紙に考えていることを全て書きだすことで、客観的な視点から悩みを見つめ直すことができますよ。また、書きだした気持ちをじっくりと眺めてみてください。自分自身が、今一番何に悩んでいるのか、どんな時に辛いと感じるのか、という思考を把握することができます。うつの症状が出ている時には、物事を悪い方向に考えてしまいがちです。紙に書き出すことにより、悲観的になりすぎていないか事実との差を確認することができるでしょう。

ティータイムで身体と心、同時にケアを

辛い気分の時には、温かいものを飲むと気分がホッとしますよ。

 

不安な考えに支配されている時こそ、ゆったりと気持ちに余裕が持てるように過ごすことが重要です。

 

温かい飲み物のなかでも、特にリラックス効果の高いハーブティが最適です。ハーブティには、焦燥感やイライラ、落ち込みといった心の不安感を軽減させる働きがあるといわれています。カモミールやラベンダーなど、様々な種類のハーブティーがあるので、効果や好みの香りに合わせて選ぶと良いでしょう。気分の落ち込みが特に強い時には、レモンバームが高い効果を発揮します。

 

ハーブティーは気分を安らげるだけでなく、身体を芯から温めてくれる効果が期待できます。手足の隅々まで温まると、自然と気持ちもリラックスした状態になるでしょう。香りと温かさの両方に包まれて、ゆったりとしたティータイムを日常的に取り入れることで、暗い気持ちになるのを防ぐことができますよ。